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オメガとスウォッチによる超異色コラボ!──「スピードマスター ムーンスウォッチ」

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オメガ×スウォッチ「スピードマスター ムーンスウォッチ」コレクションがお目見えした。スイス時計業界の革新を象徴するような、新たなデザインとカラーに注目が集まっている。全11種。

「コラボレーションは、いっぽうのロゴを他方の製品につけて終わりという、シンプルなマーケティング活動になることも少なくありません。今回のオメガとのプロジェクトは、一歩踏み込んで、高めたものにしたいと思いました」と、スウォッチ・グループCEOののニック・ハイエック・ジュニアはGQに語る。

オメガ×スウォッチのプロジェクトを開始した9カ月前、オメガのレイナルド・エシュリマンCEO、オメガのプロダクトデザイン責任者グレゴリー・キスリング、スウォッチのクリエイティブディレクターであるカルロ・ジョーダネッティ、そしてハイエック・ジュニアの4人は、新たなコラボレーションについて考えをめぐらせていたという。

「オメガにはスイス時計業界の象徴ともいえる『スピードマスター』という製品があります。いっぽう、スウォッチは、スイスの時計業界を救った象徴です。誰もが高級品にしか目を向けなかったとき、スウォッチは存在感を示しました。スウォッチはイノベーターなのです」とハイエック・ジュニア。

かつてスイスの時計産業を救ったのは、ほかならぬハイエック・ジュニアの亡き父だ。今回のコラボレーションによって、ハイエック・ジュニアは、スイスの時計産業を進化させ、未来を形作ろうとしているのかもしれない。

それでは、オメガ×スウォッチ「スピードマスター ムーンスウォッチ」について知っておくべきことをみていこう。


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世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス「Chrono24」、ロシアでの取引を停止

Chrono24は、ロシアへの経済制裁が強まる中、2022年3月1日以降のロシアでの取引を停止した。また同社は、現地のニーズに合わせて物資を集め、ウクライナを支援する活動も開始した。

将来の平和に希望を託し、Chrono24がロシアでの取引を停止

2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。この事実は世界中の人々に大きなショックを与え、欧米をはじめとする各国は、ロシアに対して強力な経済制裁を科した。その内容は、原油などのエネルギーの輸入停止、輸出禁止品目の拡大、ロシア中銀などの資産凍結、SWIFTからの締め出し等の多岐に亘る。

ロシアに展開していた他国の企業もこの流れに乗じ、ロシアでの営業停止や撤退の道を選択しており、その中には有名な高級時計ブランドも名を連ねている。

そのような情勢の中、世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイスであるChrono24も同様の措置を取ることを表明した。具体的にはロシアの購入者、販売者の利用を2022年3月1日付けで停止としたのだ。また、同社は約480名の従業員の力を結集し、現地のニーズに合わせて物資を集め、ウクライナを支援する活動を開始した。

今回の対応についてChrono24の創設者兼CEOティム・シュトラッケは、「過去数日間の出来事は、人間的にも企業的にも、私たちの価値観と矛盾しています。 そのため私たちは今回取引を停止しました。これは、近い将来の平和への希望と関連すると思っています。私たちのチームには、ロシアだけでなくウクライナ出身の人々も在籍しています。したがって、この紛争については、ビジネスという観点からだけでなく、従業員一人一人にとって痛みを伴います」と意見を述べた。

連日報道される現地の状況に、心を痛めている人も多いことだろう。武力を行使して思い通りにしようとすることがどのような結果を生むか、我々は人類の歴史から学んできたはずである。一刻も早く平和的な解決が図られることを願いたい。

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最新トム フォードは“角形ビス留め”

フレデリック・コンスタントは2021年、機械式時計の調速機構を革新した。テンワとひげゼンマイ、アンクルの役割を1つで担う、シリコン一体成形のオシレーター(振動子)を新開発。直径9.8mm、厚さ0.3mmと小さく薄く、軽いため毎時28万8800振動の超ハイビートが叶い、高精度を実現した。

フレデリック・コンスタント
スリムライン モノリシック マニュファクチュール

先進技術が品よく装う

クラシカルで気品ある外観に、6時位置のオシレーターが際立つ。それとつながるガンギ車もシリコン製の専用設計。超高速振動により耐衝撃性も高く、秒針は滑らかに動く。自動巻き。径40mm。SSケース。アリゲーターストラップ。59万4000円。
問い合わせ:フレデリック・コンスタント相談室


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【タイムギア(TIME Gear)Vol.35が発売中】1万円以下から本格派まで、200ブランド以上を網羅した“腕時計購入図鑑2022”に注目!

ウオッチライフニュースの兄弟誌といえる、カジュアルウオッチ専門媒体”タイムギア(TIMEGear)”の最新35号が発売開始!

最新号の目玉は大特集の“腕時計購入図鑑2022”。2021年から22年に日本市場で購入できる腕時計を出来る限り網羅。スーパーコピー時計アルファベット順にブランドを一挙に紹介するほか、国産時計、本格機械式時計など、注目トピックスとともに紹介していきます。

コロナ禍による不況、製造工場の生産率の低下なども影響して、全盛期と言える十数年前の状況と比べて停滞感が強まっているカジュアルウオッチ市場。激変するマーケットのなかで、日本から撤退したブランドや休眠状態となったブランドがある反面、新たに日本での展開を開始したブランドもあり、数多くの時計ブランドが魅力的なモデルをリリースしています。

そこで、タイムギアでは時計専門誌として培ったネットワークを生かして、いま日本市場でどんな時計が販売されているのかを徹底調査。“腕時計購入図鑑2022”と題した大特集で、1万円以下のカジュアルウオッチから、30万円台までの本格時計まで200ブランド以上を網羅するバイヤーズガイドを作成しました。

まず、導入の小特集は“4大トレンドキーワード“と題して、カジュアルウオッチ有力時計ショップの目利きへの取材敢行。ヒアリングを基にして、2022年のカジュアルウオッチ市場でトレンドとなる可能性を秘めた4つのトピックスをクローズアップしました。

この大特集では、導入の小特集のほか、4つのカテゴリーで時計を紹介。メインとなるのが、カテゴリー01とカテゴリー04の“最新メンズウオッチ購入図鑑”です。アルファベット順でブランドの特徴と代表モデルを一挙に紹介しています。

海外ブランドとは異なる進化を続ける日本発の時計ブランドに注目したのが、カテゴリー02の“国産ブランドの最新動向を探る”。日本で創設されたブランドを網羅するカタログのほか、注目のデザイン、素材などについて、導入でクローズアップしていきます。

また、カテゴリー04の“本格機械式時計ブランドカタログ”では、従来のタイムギアではあまり取り上げてこなかった本格派の時計ブランドにも注目。注目の4大トピックスと共に、30万円台までの本格時計をアルファベット順で一挙に紹介しています。

そのほかにも、読者アンケートを基にユーザーがいま欲しいと思っている時計をリアルに選出した“読者が選んだ欲しい時計ランキングTOP15”も必見。今回も時計専門誌ならではの切り口で、魅力的なファッションウオッチを紹介していきます。今春の時計選びの参考に、ぜひチェックしてください!


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